人工大理石を選ぶ際、基準はありますか?
ただ色味が気に入るから、値段が安いからで選んではいませんか?
それだけでの商品選びはリスクが大きいので、今回は、「ちゃんとした人工大理石を選ぶためには」というテーマを
もって説明していきたいと思います。
まず、日本国内に販売されている人工大理石メーカーは弊社を含めて3社(中国産やOEM産を除く)あります。
が、その中で唯一メーカーが「現場調整・設計商談」などあらゆる対応を行っているところは、スタロンのみになります。
そこでちゃんとした人工大理石を選ぶために必要な基準や注意事項をシンプルにまとめます。
もくじ
◇人工大理石選定の基準
メーカー対応ができない人工大理石もありますので、下記の事前確認が重要になります。
1.メーカーケア対象製品なのか
2.メーカーと代理店の両方ケアができる製品なのか
3.海外のみならず日本国内規格(JIS規格)をクリアしている製品なのか
◇注意点
製造側のMSDSではないものが出回っているので、かなりの注意が求められます。
万が一問題が生じても保証にはならないので、必ず、下記内容をメーカーにご確認ください。
1.材料原料に問題ないのかの証明書(MSDS)
・商社やその他は製造側ではないため、MSDS発行はできません。必ずメーカーにご確認ください。
2.セカンドブランド(OEM)
・正規代理店ルート以外から購入したものは、メーカー保証対象外になります。
スタロン場合、第三者機関から認証取得したデータ(MSDSやJIS規格)をもって事業展開を行っております。
材料捏造の心配がない、クリアな製品になりますのでご安心ください。
前回同様になりますが、再度アクリル系人工大理石製品を適切な価格で選ぶためのポイントについてご説明します。
1.直接メーカーやメーカー代理店にコンタクト(メールや電話)し、製品情報収集。
2.メーカー及びメーカー代理店から直接完成品購入・施工ができるかを確認 ※弊社は可能です。
3.完成品の場合は、天板(板材)と下台を分離して価格を割り出し、価格が納得できる水準なのかを判断。
→製品グレードによりますが、他社と比べ10~30%安くなっております。価格の納得いかない場合は、弊社にお問い合わせください。